突合に追われる月末を、実質2.5人で回せる体制へ。
株式会社落合の“管理本部DX”
機械系総合商社
#004 株式会社落合
管理本部 部長 小林氏
スペシャリスト(情報システム担当) 根本氏
ご担当者 T氏、A氏、O氏

紙の請求書を何十枚もめくり、明細を1行ずつ照合する——。
月末の突合業務が“ほぼ専任”になり、締め日前には他部門も応援に入る。そんな状況から、株式会社落合様はトッツゴー導入をきっかけに運用を再設計し、毎月他部署の応援も含めて6人が関わっていたチェック業務を、実質2.5人程度で回せる体制へ移行しました。
本記事では、導入前の課題と、なぜトッツゴーの考え方が運用にフィットしたのか、そして導入後に現場で起きた変化をご紹介します。
※本事例は2026年1月時点の内容となります。
会社名 | 株式会社落合 |
|---|---|
所在地 | 東京都台東区下谷1-4-12 |
設立 | 1947 年10 月 |
事業内容 | 伝動要品・油空圧機器・モーター周辺機器を扱う機械系総合商社 |
利用サービス | クラウド受領・明細突合サービス「トッツゴー」 |
かつて同社の管理本部では、支払期日が近づくと、
本来の担当者だけでなく他部署の応援も含めて6人体制で突合業務にあたっていました。
1. 膨大な「紙」の請求書と格闘する日々
多くの仕入先から届く請求書は依然として「紙」が主流でした。
分厚い書類の束を1枚ずつめくり、社内システムと見比べながら期間や金額が合致しているかを確認する作業は、
延べ数日間を要する過酷なものでした。
2. 「違算」探しに費やされる膨大な工数
卸売業の宿命とも言えるのが、単価の相違や分納による「違算」です。
これらを一つ一つ目視で探し出し、営業担当者へ確認し、修正するプロセスは極めて属人化しており、
特定の「専門家」がいなければ回らない状態でした。
3. 人手不足と属人化のリスク
ベテラン社員の経験に頼った業務フローは、
急な欠員や退職が発生した際に残されたメンバーへ甚大な負荷をかけることになります。
このままでは事業拡大に対応できないという強い危機感が、管理本部にありました。
同社は以前から、自社システムへのCSVデータ取り込みによる自動化を試みていました。
しかし、そこには2つの大きな壁がありました。


管理本部 部長 小林氏
複数のツールを検討する中で、同社が「トッツゴー」を選んだ理由は、その独自の設計思想にありました。
「請求書を基準に、社内データをつける」というトッツゴーのロジックは、同社の支払い実務そのものでした。さらに、AI OCRによって紙やPDFの請求書も高精度にデータ化できるため、仕入先側に負担を強いることなく全社の突合をデジタル化できる点が評価されました。
また、単なるツール提供に留まらない手厚い伴走体制も大きな要因です。
月1回の定期訪問で、現場の操作方法から特定の仕入先特有のルール設定まで、リアルタイムで課題を解消する姿勢が、現場の不安を払拭しました。
トッツゴーの導入により、管理本部の風景は一変しました。
■ 突合人員を6人から「実質2.5人」へスリム化
かつて6人で対応していた業務が、現在はメイン担当2.5人ほどで完結しています。
特定の仕入先で延べ3〜4日間かかっていた作業が、1日未満に短縮されるなど、
劇的なスピードアップを実現しました。
■ 入社間もない新卒社員が、1人で売掛業務を担当
属人化が解消されたことで、入社半年の新卒社員が、
トッツゴーを使って売掛の突合を100%完結させています。
複雑な経理知識がなくても「直感的に、思った以上に早くできる」環境が整いました。
■ 管理部門が「会社の心臓部」としての役割へ
ルーティン業務から解放されたことで、管理本部は本来の目的である「経営に直結する仕事」へ
舵を切り始めています。各拠点の収益分析や、より良い労働環境の制度設計など、
人間にしかできない高付加価値な業務に注力できる体制へと進化を遂げました。

株式会社落合様は、トッツゴーをどのように社内運用に落とし込み、
具体的にどのようなステップで「脱・紙」を成し遂げたのでしょうか?
など、本記事では公開しきれなかった詳細な舞台裏をまとめた事例資料を、今すぐ無料でダウンロードいただけます。