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こんにちは。
ネクスウェイ「トッツゴー推進グループ」です。
今回のコラムでは、実際にトッツゴーを導入いただいた建築資材の専門商社 北恵株式会社様 の導入事例をもとに、
「突合業務のデジタル化」への取り組みをご紹介します。
請求書と仕入明細を照合する「突合(とつごう)」は、
経理業務の中でも特に時間と労力を要する工程です。
北恵様では、その膨大な作業をどのように変えていったのでしょうか。
そのヒントを前編・後編にわたりお伝えしたいと思います。
北恵様の買掛業務は、取引先約 1,200社。
月間の取引は 14万票前後 にものぼります。
「締め日から20日間で月次を締める必要があるため、
実際に突合できるのは10〜15日ほどしかありません。」
──経理部 買掛担当者
10年前は8万票規模だった取引が、今では倍近くに。
6名体制で支払処理までを回しています。
「データで突合できるのは約8万票。
残り7〜8万票は手作業で確認していました。」
──経理部 買掛担当者
大量にある請求書イメージ
突合に使う請求書の多くは紙。
スキャンしても、OCRの精度が十分でなく、デジタル化は進みませんでした。
「スキャンしても数字が正確に読めず、
結局、確認に倍の時間がかかるんです。」
──経理部 買掛担当者
コロナ禍では、業務継続のため事務所を2拠点に分け、
物理的な書類を車で運んで対応した時期もあったといいます。
他社のOCRや請求書管理サービスをいくつか伺いましたが、 どれも“現場で使える精度”には届きませんでした。 ──情報システム部 部長
スキャンしている作業イメージ
きっかけは、FNX e-受信サービスの営業担当が置いていった1枚のパンフレットでした。
「“画面で突合ができる”という言葉を見て、まさに探していた仕組みだと感じました。」
──情報システム部 部長
当時、社内システム刷新を検討しており、画面上で照合を完結させる方法を模索していました。他社のOCR・請求書管理サービスも確認しましたが、多様な書式で現場運用に耐える精度に課題が残りました。
「デモを見て“これなら実現できる”と確信しました。複雑な明細でも行単位で突合でき、現場が求めるレベルで動くと判断したのが採用の決め手です。」
──情報システム部 部長
トッツゴー画面:突合結果のサンプルイメージ
導入の話を聞いた現場メンバーの多くは、当初は半信半疑でした。
「PDFを自動で突合? 本当にできるの?
でもデモを見て“ここまで読めるのか”と驚きました。」
──経理部 買掛担当者
「請求書と仕入明細を並べて見られるのが便利で、
違算箇所を検索で一瞬で確認できるようになりました。」
──経理部 買掛担当者
“紙をめくる”から“画面で見る”へ。
突合のやり方そのものが少しずつ変わっていきました。
すべての取引先を一度に自動化するのではなく、
マッチ率の高い取引先から段階的に導入を進めました。
「いきなり難しいところから始めると続かない。
だからまずは“できるところから”試しました。」
──経理部 買掛担当者
導入初期は慣れない操作に戸惑いもありましたが、
徐々に“突合にかかる時間”が短縮されていきました。

後編では、導入後に現場で起きた変化を中心に、
「突合の自動化」がどのようにチームの働き方を変えたのかをお届けします。
「突合が終わった後に、ようやく“考える時間”ができた。」
その一言が、変化のすべてを物語っています。
北恵株式会社様が最初に試されたのは、
実際のデータを使って操作できる 「過去帳票トライアル」 でした。
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ネクスウェイはFAX、郵送、メールなどの通信インフラを35年間に渡って提供。
主に企業間の請求書受領代行から、独自の項目認識AI技術を用いたOCRによるデータ化、自動突合、社内確認、承認、電子保管までをワンストップで行うクラウドサービスです。
情報の流れをつかみ、人がすべきコトを明確にする。これが、業務改善において重要なことです。トッツゴーサポートでは、買掛業務一連の質を高め、事業を加速させたい人にとって、価値あるコンテンツをお届けしていきます。