本 社 |
名古屋市瑞穂区苗代町15-1 横浜アイマークプレイス14F |
---|---|
設 立 | 1998年10月12日 |
資本金 | 35億円 |
従業員数 | 337名 |
ホームページ | https://www.brother.co.jp/bsl/ |
レガシーマイグレーションが叫ばれるようになって久しくなるが、いまだに多くの企業でホストシステムが残っている。そのような中、オープン化への切り出しとして効果的とされているのがEDIだ。運用負荷の軽減やコスト削減が可能となる。エバラ食品工業とエバラ物流では、インテックの「EINS/EDI-Hub Nex」アウトソーシングサービスを採用し、転送時間の大幅なスピード化と信頼性の向上、そして煩雑なモデム/TAの取り扱いから解放された。インテック採用の決め手は、ファイネット*1の運営や食品業界での実績にあると語る。
EOSからEDIへ。市場の拡大や技術の進化によって、受発注業務は電子化が進められてきた。このような変化と進化を、身をもって体験してきたのがブラザー販売株式会社である。同社では1990年に大手スーパー相手にいち早くEOSを構築。2003年には主要顧客10社とのEDI化を推進、基幹システムのSAPとのデータ連携も実現している。2008年にはパッケージで対応していたEDIをASPサービスに変更、2012年には自社で手作業で対応していたWeb-EDIもアウトソーシングし、情報通信機器事業ではほとんどの受発注業務の自動化を成功させた。これら一連のEDI化の推進を支援してきたのがインテックである。
「アウトソースして、 情報システム部員としての本業に打ち込めるようになりました」 ハードウェア障害への対応、モデム生産中止への準備、Web-EDIへの手動対応……。EDIは卸商社にとって大動脈となるシステムだが、情報システム部員には極めて運用負荷の大きな業務だった。そこで日用雑貨卸売大手である株式会社あらたのとった解決策が、株式会社インテックの提供するクラウド型EDIサービス「EINS/EDI-Hub Nex(以下EDI-Hub Nex)」の採用だった。