設 立 | 1947年8月 |
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資本金 | 4億2,066万5,500円 |
売上高 | 687億9,300万円(2019年3月期) |
従業員数 | 486名(2019年5月末現在) |
事業内容 |
工作機械、機具・工具、住宅設備機器、 監視カメラシステムなどの国内販売、輸出入 他 |
1日最大500枚以上受け取るFAXについて、複合機へ取りに移動し、仕分け、取引先からの送達確認をするなど、対応に多大な工数がかかっていた
受信FAXについての問い合わせがあった時、業務担当者がFAXをスキャンして営業担当者にメール送信する工数がかかるほか、お客様へのリアルタイム対応が難しかった
受信FAXを紛失した場合、注文手配のイレギュラー対応のリスクがあった
受信したFAXを全てPC画面上で確認できるようになり、業務担当者の移動、仕分け、検索などの工数が削減された
営業担当者自身が受信FAXの内容を外出先でも確認できるようになり、お客様へのレスポンス向上につながった
受信したFAXはデータ化して管理されるため、FAXの保管作業や、紛失リスクが低減したほか、作業進捗の確認にも役立っている
業務の効率化や通信料、紙の使用量などのコスト削減のみならず在宅勤務しやすい環境づくりにも一役買ったFAXの電子化。既存の設備を活かし、スモールスタートできるのも魅力だった。
発注書などのFAXが年間24,000枚も届き、その仕分けや返信にかかる時間に悩まされていたという。顧客価値向上に全社で取り組んでいるなか、どうにかこのFAX処理を効率化できないものかと悩んでいた。そんなときに出会ったのが、ネクスウェイの「FNX e-受信FAXサービス」だった。「導入の効果は非常に大きく、当支店での成果をもとに、今後、全社的な導入を推進していく予定です」と話すのは、北関東支店の東氏と森井氏。今回はこの2人に、FAX電子化による変化について話を聞いた。
ひとつの部門だけで1ヶ月に届く発注書は約1500枚。ファイリングだけで毎月40時間のロスが生じていた。YKアクロス株式会社様がFAX受信における課題をどのように解決し、成功へと導いたのか。導入前の課題、導入後の効果、今後の展開などをまとめました。