ペーパーレスFAX化の割合は?ペーパーレス化できない理由や課題が解決できたかをご紹介!
\ペーパーレスFAXを検討中の方必見!/
「FAXのペーパーレス化に関する実態調査」レポートの全編を無料でダウンロードする
昨今、EDIやWEB受発注などによる企業間の受発注業務の効率化をすすめる企業が増える一方、視認性の高さや手軽さから引き続きFAXを利用する企業も少なくありません。
従来の紙のFAXから「ペーパーレスFAX化」し、FAXという手段を残しつつも自社の受発注業務を効率化する企業も増えています。「FAXのペーパーレス化で今の課題が解決できるのか?」「どれくらいの企業がペーパーレスFAXを導入しているのか」といったお声もよくお伺いします。
そこで、ネクスウェイでは、2022年9月に「FAXのペーパーレス化に関する実態調査」を実施いたしました。
その結果の一部をご報告するとともに、FAX電子化における課題について改めて考えたいと思います。
「FAXのペーパーレス化に関する実態調査」レポートの全編をダウンロードする(無料)>>
目次[非表示]
調査概要
● 調査概要
調査方法:アンケートDM(郵送)
回答方法:WEBもしくはFAX
調査内容: FAXのペーパーレス化に関する実態調査
調査期間:2022年9月
● 調査対象
全国の製造業・卸売業
売上高100億円以上、従業員数100名以上
● 調査結果
回答者数:計81名
現状のFAXに関する課題
Q. 現状のFAXの課題を教えてください。
「紙が多い」 が最も多く36名(44%)が回答し、次いで「紙の仕分けが手間」の回答が多く、29名(36%)が回答していまる。
受信したFAXを紙に印刷することに起因する課題があると推測できます。
FAXをペーパーレス化している企業は約50%
Q. FAXのペーパーレス化の状況を教えてください。
「ペーパーレス化済み」「ペーパーレス化を進行中・予定がある」をあわせて48%になり、52%の企業ではFAXをペーパーレス化していない実態がわかった。
FAXをペーパーレス化していない理由は「オペレーションの移行が難しい」が最多
Q. FAXをペーパーレス化していない理由を教えてください。
FAXをペーパーレス化していない理由は、 「オペレーションの移行が難しい」が28名(67%)と最も多くなりました。
従来の紙でのFAX処理をペーパーレス化することにより、オペレーションや運用フローの変更がペーパーレス化の障壁の1つとなっていると推測できます。
次いで「社内の理解が得られない」が14名(33%)となり、システム導入に対する社内調整や合意形成の難しさがあることわかります。
約7割の企業が、FAXをペーパーレス化したにも関わらず課題解決できていない
Q. ペーパーレス化によって、当初抱えていた課題は解決できましたか/できそうですか?
FAXのペーパーレス化によって、当初抱えていた課題が「解決できた」企業は31%にとどまり、69%の企業ではペーパーレス化したにも関わらず課題が解決できていないことがわかりました。
それでは、どのような課題が解決できなかったのでしょうか?
ペーパーレスFAX化によって、解決できなかった・新たに生じた課題
Q. ペーパーレス化によって、解決できなかった・新たに生じた課題を教えてください。
「結局プリントアウトしている」が最も多く18名(46%)が回答しています。
次いで「フォルダ管理がしにくい」「別システムへの入力が大変」「仕分けに制限がある」が続くことから、サービスの機能が不足していたことや、サービス導入後の運用も含めた検討をしてなかったことが要因の一つと言えそうです。
調査レポートの全編ダウンロードはこちらから(無料)
調査レポートの一部をご紹介しましたが、下記からレポート全編をダウンロードいただけます。
FAX受発注業務の改善なら「FNX e-受信FAXサービス」が最適
本調査の結果にもありました通り、「仕分けに制限がある」「フォルダ管理ができない・しにくい」「検索がしにくい」などは、ペーパーレスFAXサービスを検討する上で重要な指標になることが多いです。
ネクスウェイのペーパーレスFAXサービス「FNX e-受信FAXサービス」は、
- 受信したFAXは自動で電子化
- WEB画面で確認・編集・返信が可能
- データはクラウドサーバーに保管されるので保管コストを削減
- 外出先・在宅勤務でもWEB画面からFAXを確認できる
などの面でご評価をいただいています。
FAXの100%ペーパーレス化を実現した事例
ペーパーレス化によって解決できなかった課題に「結局プリントアウトしている」がありましたが、ネクスウェイの「FNX e-受信FAXサービス」は現場の細かな運用を実現するメニュー・機能を豊富に取り揃えています。
NJT銅管株式会社様では、「FNX e-受信FAXサービス」を導入し、FAXの100%ペーパーレス化を実現しています。以下で、どのようにペーパーレス化に成功したのかを解説していますのでぜひご覧ください。
運用フローの再構築を実現した事例
ペーパーレス化によって解決できなかった課題に「フォルダ管理がしにくい」がありましたが、ネクスウェイの「FNX e-受信FAXサービス」を導入し、フォルダ管理を含めた運用フローの再構築をされた事例もあります。ぜひご覧ください。
現状のFAX受信業務に課題感を覚えている企業様は、ぜひご相談ください。
>>FAX受信業務の効率化ができる「e-受信FAXサービス」の資料をダウンロードする【無料】
「FNX e-受信FAXサービス」のお問い合わせはこちらから